ぼたもちとおはぎ

きょうはお彼岸。
お彼岸にに食べるもち米を丸めたものを餡で包んだ食べ物、なんて呼びますか?

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ぼたもち?それともおはぎ?
この違いってなんだかわかりますか?


実はどちらも同じものというのが正解らしいです。
漢字で書くと「牡丹餅」と「お萩」。
つまり牡丹の季節―春のお彼岸には牡丹の花に見立てて「ぼたもち」と呼び、
萩の季節―秋のお彼岸には萩の花に見立てて「おはぎ」と呼ぶのです。

しかし一年中「おはぎ」といって売られていたり、
秋なのに「おっ、ぼたもちか」といって食べている人がいたりと、
次第にその区別は薄れてきているようです。

また、地方によって
・小豆あんをまぶしたものをぼたもち、黄粉を用いたものをおはぎ
・こしあんを使ったものをぼたもち、つぶあんや煮た小豆そのままを使ったものをおはぎ
・あんではなく中の米の状態によって区別し、
 完全に餅の状態までついたもの(皆殺し)をぼたもち、
 ついた米の粒が残っているもの(半殺し)をおはぎ
・季節によって呼び分け、春夏はぼたもち、秋冬はおはぎ
など、いろいろなケースがあるみたいです。

そもそもおはぎもぼたもちも、
甘味を口にする機会の少ない時代の御馳走であり、
来客のもてなしや田植えの後の寄り合い、
法要の際などで食べられたものが今へと続いているようです。

私はそもそも甘いものが特別好きではなく、
しかもつぶあんが苦手なので、
こしあんで、握りずしくらいの大きさのものならひとつくらい食べても、
つぶあんでおにぎりくらい大きくなるとパスです^o^;

でも「棚からぼたもち」は大好きです。
努力しないでおいしいことが自分のものになるのなら
こんないいことはないのですが、
そんな目にあったことは今までないです( ̄。 ̄;

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もうお彼岸だってのに、札幌は冬に逆戻りです(テレビ塔から見た大通公園)

Comments

No Responses to “ぼたもちとおはぎ”

  1. kim on 3月 21st, 2006 7:01 PM

    母は、おはぎが得意で、大きなおにぎりくらいのおはぎを、なぜだか運動会に作っていました。
    好評だったので、毎回みんなに振舞っていたような気がします。
    最近は、面倒くさいから買ってくるみたいですが。
    何でも買える時代なので、こういうものも家で作らなくなっていますね。
    私は、つぶあんのおはぎが、大好きです。

  2. トン on 3月 21st, 2006 10:04 PM

    春は、牡丹の花にちなんでぼたん餅がぼたもち。

    秋は、萩にちなんでおはぎになったと聞いてます。

    初めまして、ネットサーフィンしてたら、
    このサイトにたどり着きました。

    私も以前、むぎというHN使ってたので、
    ちょっと懐かしくなりました。

  3. むぎ on 3月 21st, 2006 10:59 PM

    kimさん
    おはぎ、以前は家庭でよく作ったものですよね。
    私は小さいときから苦手だったので、母が作っていたかもしれませんが、記憶にありません。何しろ、あっても食べなかったので。
    小学生高学年の時に、握りずしくらいの小豆あんと白あんでこしあんのおはぎを食べて、これなら許せると思った記憶があります。

    トン様
    はじめまして。
    いらっしゃいませ。

    私の周囲ではぼたもちという人はあまりおらず、季節に関係なくおはぎといっている気がします。
    亡くなった父はぼたもちと言っていたような・・・。

    私の「むぎ」というHMは大好きなビールの原料から来ているのですが、トン様はどんな由来で「むぎ」を名乗っておられたのでしょうか・・・。