英首相官邸の名物猫

首相官邸に住み着いていた名物猫、ハンフリー(♂)が先週死亡しました。享年18歳。
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在りし日のハンフリー君


野良猫だったハンフリー君はサッチャー政権当時の1989年、首相官邸に迷い込み、
以後サッチャー、メージャーの2人の英首相の在任期間中、官邸に住みつきました。
しかし、97年にブレア首相が就任するとハンフリーの姿は官邸から消えたため、
保守党議員が下院でハンフリーの安否を質問する一幕も。
一部報道は、ブレア首相のシェリー夫人が猫嫌いだったため、
ハンフリーが追い出された(安楽死や射殺説も・・・)のではと伝えました。

これに対し、夫人は報道内容を全面否定。
最終的に政府はハンフリーがまだ生きていることを証明する報道写真撮影会を設け、
彼は病気療養のため公務員と同居していると発表、
ハンフリーはまるで人質のように、撮影されたばかりということを証明するために、
当日の新聞と一緒に写真に収まりました。

ハンフリーはこれ以外にも、
1994年にはコマドリの家族を殺したという疑いをかけられて
政府が公式の声明を出してこれを否定したり、
クリントン米大統領(当時)が乗った車にひかれそうになったところを間一髪で助かったりと、
何度かメディアで取り上げられています。

英各紙は、首相官邸のねずみ取りだったハンフリーの追悼記事をこぞって掲載しているそうです。

18歳というと人間だと100歳近い年齢ですから、
寿命を全うしたのでしょう。
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Comments

No Responses to “英首相官邸の名物猫”

  1. kim on 3月 24th, 2006 8:08 PM

    このハンフリーくんの、足がかわいいですね。
    私は、このニュース、知りませんでした。

    こんな名物猫ちゃんがいると、ソフトなニュースも流れて、いいですね。
    亡くなって、残念。
    小泉さんも、動物でも飼って、人間らしく暮らせば・・・。
    もっと人にやさしい政治が、できたかもしれない?

  2. トン on 3月 24th, 2006 9:51 PM

    私も猫大好きです。
    今は、ミニダックス2匹飼ってますが、
    本当は猫派なの。

    一昨年、可愛がってたキャベツって猫が死んでから、
    我が家は猫を切らしてます。。。

    むぎってHNは、
    近くのパン屋さんから頂きました^^
    ビール、飲めません。

  3. むぎ on 3月 24th, 2006 11:25 PM

    kimさん
    動物の話題は心がなごみますね。
    首相官邸で猫がいるっていうのは、さすが動物愛護の国って感じですね。
    しかし、日本の首相が官邸に動物飼っても人気取りのパフォーマンスとしかとられないかも・・・。

    トンさん
    猫派なんですか!
    ウチは4匹猫がいて、今一匹は夫の親の家にホームステイ中ですが、まだ3匹いる猫屋敷です。
    今も、パソのまわりに3匹の猫がわらわらと寄ってきています。多分、私が今食べようとしているアイスを狙っているんだと思います・・・。
    よかったら、また遊びにいらしてお宅のワンちゃんのお話など聞かせてくださいませ。

  4. Melody on 3月 28th, 2006 10:44 AM

    むぎさん、このハンフリーくん、なんだかちょっとノルウェジアン
    フォレスト・キャットのようにも見えますね。。。
    欧米の猫は普通のmixでもこんな感じに長毛な子が多いのかしら。

    それにしても、人間なら100歳の御長寿、うらやましい(≧ω≦)
    うちの猫たちもハンフリーくんにあやかってこんな風に長生きして
    もらいたいものです~♪

  5. むぎ on 3月 28th, 2006 11:20 AM

    Melodyさん
    ハンフリー君、マスコミで騒がれたりしてうるさかったでしょうに、ストレスもなくのんびりすごすことができたのかしら。18歳まで生きたということは。
    うちの長女が今15歳。長男猫が13歳です。
    いろいろ気をつけていても、衰えるところはだんだん衰えてきますね~
    世界中のどの猫ちゃんたちも、のんびり、幸せな一生をまっとうしてほしいと思います≡ΦェΦ≡