第九でへぇ~~

昨日から第九の音楽が頭の中を回っているので、
思わず調べてみましたらば・・・。
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↓こちらに第九に関する「へぇ~~」がたくさんありました。
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

日本では年末になると、各地でコンサートが開かれる第九。
しかし、日本では頻繁といっていいくらい演奏される人気の第九も、
ヨーロッパでは演奏回数は決して多くないらしいです。
映画の中で「第九は日本人に一番愛されている曲」と
最後に解説が出たのは「一番って誰が決めたのか」と突っ込みたくなりましたが、
日本人が第九が大好きなのは事実なのですね。

日本で年末に第九が演奏される理由について、
以前、黒柳徹子さんが何かで書かれていたのを読んだことがあります。
それによると、NHK交響楽団のコンサートマスターであった黒柳さんのお父様が
「オーケストラの団員には年末にボーナスというものがなく、
年を越すために、合唱がついて出演者の多い第九を演奏すれば、
出演者たちがチケットをたくさん売ってくれるので、収入が上がり、
何とか年を越せるので、第九を演奏した」
とおっしゃっていたらしいです。

そんな記憶があって、上記『ウィキペディア』を調べたところ、
「日本で年末に第九が頻繁に演奏されるようになった背景には、戦後まもない1940年代後半、オーケストラの収入が少なくて、楽団員の年末年始の生活に困る現状を改善したいと、合唱団も含めて演奏に参加するメンバーが多く、しかも当時(クラシックの演奏の中では)「必ず(客が)入る曲目」であった第九を日本交響楽団(現在のNHK交響楽団)が年末に演奏するようになり、それを定例としたことが発端とされる」とありました。
そして1960年代から、国内の年末の第九の演奏は急激に増え、現在に至っているとか。

日本初演は、「バルトの楽園」で描かれたように
1918年6月1日、徳島県鳴門市の板東俘虜収容所での
ドイツ兵捕虜による全曲演奏が初演です。
ただし、この事実は
1941年にこの演奏を聴いた徳川頼貞が
『薈庭楽話』で明らかにしていたにもかかわらず、長く無視され、
1990年代になってやっと脚光を浴びたのだそうです。

日本人による演奏は、第4楽章のみ1924年1月26日、
福岡で行われた九州帝国大学のオーケストラが最初だそうです。
その後、全曲を1924年11月29日に東京音楽学校のメンバーが初演。
プロによる日本初演は新交響楽団(現在のNHK交響楽団の前身)により
1927年5月3日に行われています。

さて、初期のCDの記録時間は約74分。
これは第九が1枚のCDに収まるようにとの配慮の下で決められたそうです。
CD開発に当たってディスクの直径を
11.5cm とするか12cm とするかで何度も議論を重ねて、
利便性を考えると11.5cm が勝っていたものの、
最終的に『第九が入らなくては』との意見が出され12cm に決定したのだそうです。

普段から何気に口ずさんでいた第九、
知らないことがたくさんあって、
調べてみて楽しかったです。

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