幽霊画

 

 

 

 

今日、7月28日は「幽霊の日」だそうです。

それに因んで今回は前から書いてみたいと思っていた「幽霊画」のことをアップします。

上の画像は以前紹介したことのある 河鍋暁斎の描いた幽霊たち。

この幽霊はどことなくユーモラスで、あまり怖さを感じませんね。

 

私が初めて本物の幽霊画を見たのは10数年前でした。

場所は京都の曼珠院というお寺。

まだ父が生きていた頃、父、母、オット、私の4人でお庭が素晴らしいというので行きました。

幽霊画があるなんていうことはまったく知らず、ただ、お庭を拝見していたところ、

なんだか呼ばれたように、ある部屋の床の間へと足が進みました。

そして、ふと眺めるとそこにとても恐ろしい幽霊の掛軸があったのです。

 

「わー、怖い!」と思いながら、でもなぜか目を離せず、じっくり見てしまいました。

そして、ふと見るとオットもその絵に釘付けになっているではありませんか。

ただ、「霊感知機」のはずの母は

「怖い絵だったね~」とか言いながらも、あまりまがまがしいものは感じなかったみたい。

父はそういうことはまったく感じない人でしたので、普通でした(笑

 

この幽霊画、何でも滋賀の旧家にあったそうですが、

いろいろ怖いことや不思議なことがおきたため、ここにあずけられたとか。

でも母が何も感じなかったのだから、もう、たたり(?)は浄化されているのかも。

 

で、今回これを書くためにいろいろ調べてみたら

現在は元の持ち主のところへ戻っているようです。

そして、曼珠院には他にも幽霊画がいくつかあるらしく、

夏季限定でそのうちのどれかがかけられているそうです。

死ぬほど暑い京都の夏(今日届いた母からの手紙では連日35度を超えているらしいです)、

幽霊画でも見て涼しくなるのもよいかも・・・

 

私たちが見た幽霊画はこちら→曼珠院の幽霊画

 こちらのサイトではいろいろな幽霊画を見ることができますよ→幽霊画コレクション

 

それにしても幽霊画なんて恐ろしいものがどうして描かれたのでしょうね。

一説には泥棒よけという説があります。

忍び込んだ泥棒が怖くて逃げ出すということなのですが、

本当でしょうか・・・

 

ちなみに今日はどうして幽霊の日かというと、

 1825年(文政8年)江戸の中村座で

「東海道四谷怪談」が初演されたのがこの日なのだそうです。 

Comments

4 Responses to “幽霊画”

  1. セントレア on 7月 27th, 2008 8:52 PM

    おかげさまで、とっても涼しくなりました~

    お母様も連日の猛暑の中、がんばっていらっしゃるのね。

    でもほんとに怖い顔してますね~、曼珠院の幽霊画。

  2. むぎ on 7月 28th, 2008 10:37 PM

    セントレアさん☆

    暑中見舞い、ありがとうございました。
    写真、きれいに撮れたのですね。

    京都の暑さは半端ではないらしく、
    母も今年は祇園祭に行くのをやめたと言っていましたが、
    そちらも連日暑い日が続いているのでしょうね。
    夏ばてなどされませんよう。。。

  3. MALICE on 7月 31st, 2008 7:19 PM

    幽霊画見てしまいました。。

    僕も幽霊の日だということをチェックしてましたよ(^^ゞ

    夜、電気を消して怖いビデオ観たら一瞬で寒くなれますよね。
    鳥肌もんですから。。

    この歳ですし、怖いところへは興味本意では行きませんが話しを聞くのは好きです(´▽`*)/

  4. むぎ on 8月 1st, 2008 7:58 AM

    MALICEさん☆

    幽霊画、怖かったですか?
    夏といえばやはり、怖い話ですよね。
    うちはオットが怖い話や映画が嫌いなので
    自宅で怖いビデオとか観ることはできません。

    せいぜい、ブログでちょっと怖い話を書いたり読んだりするくらいかな・・・

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