いにしえのピアノの音色

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古楽器といわれる1700年代・1800年代のピアノによる

レクチャー&コンサート「大作曲家とピアノ」(シリーズ第4回)

4月4日は「ピアノ調律の日」記念コンサートです。

 

わが家のピアノの調律師さんの紹介で

去年に引き続き、今年も行ってきました。

去年の記事→リストの愛したピアノ

 

去年は19世紀に作られた、比較的最近のピアノでしたが、

今年は初期のピアノの紹介と

バッハ、ハイドン、ベートーベンなどの演奏でした。

 

ピアノを復元された山本宣夫さんと

演奏の小林道夫さんとのけ掛け合いのおしゃべりが楽しくて、

ゆったりとした上質の時をすごすことができました。

 

何しろ、小林さんの演奏は本当に素晴らしくて、

いにしえの音色に酔いしれる、贅沢なひと時でした。 

 

どのピアノも現在のピアノとはまったく違う音で、

しかも音量がとても小さい。

といっても、小さくて聞き取りづらいとかそういう音ではなく

最初に演奏されたクリストーフォリなどは「ひそやかな音」というべき音でした。

 

こういう古楽器は今のピアノとはまったく違う弾き方の技術が必要で、

現在のピアノのような弾き方をすると楽器が壊れてしまうとか。

 

また、当時の楽譜の通りに現在のピアノで弾いても

そのニュアンスは表現できないけれど、

当時のピアノで弾くとなんとも美しい表現ができる・・・

などということも、実際に現在のピアノも使って比較してくださったりして、

楽しく、興味深く聞くことができました。

 

コンサート終了後は前年同様、

実際に鍵盤にも触らせてもらえましたよ。

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