熟成の40年間

 

昨日飲んだスコッチ、グレンギリー1971。

スコットランド・東ハイランド・オールドメルドラムにある

ギリー蒸留所のウェアハウスにて、

完全に40年間熟成されたお酒です。

このお酒のあるバーのマスター(Y田氏)によると

「抜群のフローラルでフレグランテ、まさにモルトの香水!」

とのことで、確かにものすごくおいしい。

 

どうしてこのお酒を飲んだのかというと、

「1971年」蒸留に意味があるわけで。

そう、ザ・タイガースが解散したのが1971年。

そして40年を経て、今年、ピーこと瞳みのるさんが復活されました。

そこで、その40年の重みを熟成されたお酒で味わってみようと思ったのです。

 

舞台の上で演奏する4人の「老虎」たちはますます元気で、生き生きとしていて、

これはまさに「熟成」だなと。

 

ピーに会えなかった40年間はなんだか物足りなく、

密かにどうしているのか、ずっと気にしていました。

 

その間、ピーは人見豊として高校教師となり、

中国語教育に尽力し、中国語のテキストを著したり、

自身も中国に留学したりと音楽と縁のない生き方を選んでいました。

 

11月に行ったコンサートのようすは、

この40年間がまさ熟成期間であり、

ステージのうえで芳醇な香りを放っているのだなと思わせるものでした。

 

そんなふうに40年間の重みを味わうに十分な

本当においしいお酒でした。

 

Comments

2 Responses to “熟成の40年間”

  1. セントレア on 12月 17th, 2011 1:33 PM

    師匠!さすが、目の付け所がちがいますね。

    味わい深いお酒と充実した時間が過ごせる…って最高ですね!

  2. むぎ on 12月 17th, 2011 9:06 PM

    セントレアさま

    このスコッチ、本当においしかったです。
    おいしいお酒を飲んでいると、幸せな気持ちになれますね。

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