月に寄せて・・・

18日は中秋ということで、
一足先に月について書いてみようかなと・・・。

          月.jpg


月がかなり好きで、
月では満月よりも三日月が好きです。
漆黒の夜空に冷たく光る三日月なら、
飽きずにいつまでも見ていたいです。
あのシャープでクールなライン、本当にきれいです。

三日月.jpgこんな三日月が好きです(^o^)

さて、このところマイブームの李白。
彼は月をよく詠んでいます。
酒仙と言われた李白が詠んだ
月とお酒の詩が「月下の独酌」です。
4首詠まれていますが、
ここではそのうちの1首を載せました。

花間一壷酒 独酌無相親   花間 一壷の酒 独り酌みて 相い親しむもの無し
挙杯迎明月 対影成三人   杯を挙げて 明月を迎え 影徒随我身影に対して三人と成る
月既不解飲 影徒随我身   月 既に 飲むを解せず 影 徒らに 我身に随(したが)う
暫伴月将影 行楽須及春   暫く月と影とを伴って 行楽 須らく春に及ぶべし
我歌月徘徊 我舞影繚乱    我歌えば 月 徘徊し 我舞えば 影 凌乱す
醒時同交歓 酔後各分散    醒むる時同(とも)に交歓し 酔いて後(のち)各々(おのおの)分散す
永結無情遊 相期遙雲漢    永く無情の遊(ゆう)を結び 相い期す 遥かなる雲漢に

久しぶりにこの詩を読みましたが、
不覚にも涙が出そうになりました。
心のどこかに触れちゃったんでしょうねえ、この詩。

月夜に花を眺めながら、
月と影を友として一人酒を飲む作者。
「一人だって酒はうまいわい」と強がりながら、
でも、その状況を楽しんでもいて、
わびしいどころか潔さを感じる。

私は基本的に一人では飲まないので
(一人で飲みには行きますが)、
こんな飲み方、すっごくかっこいいと思います。

って、あれっ、
今日は「月」がテーマだったはずなのに、
「酒」がテーマになってる・・・( ̄_ ̄; 

写真提供
そらからのLOVE LETTER様
月世界への招待様
 

   

Comments

No Responses to “月に寄せて・・・”

  1. tami on 9月 16th, 2005 12:38 AM

    私も満月より、三日月が好きですヽ(*^^*)ノ
    こないだの三日月かな、何日かわかりませんが、本当にきれいでした・・・・(T▽T)
    空がまだ少し明るさが残ってて、雲が白い雲と黒い雲がいりまじってて・・・・(台風のあとだったかな・・)

    月を見るとちょっぴりセンチな気分になるといいますよね。月の女神のいたずらか・・・(*’ー’*)

  2. Melody on 9月 16th, 2005 1:52 AM

    私は満月も三日月も半月も、それに真昼の白い月もどれも
    好きです〜〜ヽ(*^^*)ノ
    月ってなんとも言えない魅力がありますよねえ。。。

    晴れた夜、青黒い雲間から月がのぞいているのを見るだけ
    で良い気分になってしまいます♪

    tamiさんがご覧になったという三日月も、お話を聞いている
    とうっとり〜☆しちゃいます。
    これから月の綺麗な季節になるから嬉しいですね〜(*^。^*)

  3. むぎ on 9月 16th, 2005 8:05 AM

    tamiさん
    tamiさんも三日月がお好きですか〜
    私は三日月の冷たそうで、金属的なところが好きなんです。とがったところで引っかかれたら、痛そうなところ・・・
    (^o^;

    Melodyさん
    満月はなんだか、怖い気がします。
    ああっ、狼女に変身しそうになるから?なのかしら。

    それにしても、月が好きというお仲間がいらっしゃってうれしいです(^o^)  ルナティシズムということばもあるようですし。李白はルナティシズムだったそうです。
    思わず「月に関すること」ってカテゴリーを作っちゃってます(^◇^;

  4. ピコ星人 on 9月 16th, 2005 6:04 PM

    ピコは月よりも星達が好きです。
    月も好きだけどね。笑
    月なら、アンパンマンが顔を少しちぎったような
    中途半端に欠けた、なんとも微妙なお月様がとっても好き。
    李白・・・どっかで聞いたことあるような・・・
    あぁ!!中学の国語の時間にやりましたぁ。
    なんだっけ・・・しゅんぼう?あれ??
    国敗れて山河あり〜・・・とか言うの
    たしか、暗記してテストしたような・・・。

  5. むぎ on 9月 17th, 2005 8:41 AM

    ピコちゃん
    春望は杜甫の作で、杜甫は李白と並んで「詩聖」と呼ばれた人ですね(^o^)
    私もピコくらいの年の頃は、「テストのために暗記する題材」くらいにしか思ってなかったけど、この年になるともっと心に沁みてくるもんです。
    まあ、ちょっと頭の隅に李白の名前を置いといてやってください。