珍島アリランについて

この夏、韓国で珍島(チンド)アリランを教えてもらい、
アリランに興味がわいて、CDも購入しました。

北と南のアリラン.jpg
北と南のアリラン伝説


「ア〜リラン、ア〜リラン、アラ〜り〜ヨ〜」という民謡を
耳にしたことのある方は多いはず。
朝鮮半島全土で古くから歌われている代表的民謡です。
地方によって歌詞や節回しが千差万別らしいです。

私が教えてもらった珍島アリランは、
天童よしみの「珍島物語」で知られる島、珍島(チンド)のアリランで、
映画「風の丘を越えて」の中でも歌われました。

主人公の女性が子供の頃、
養父親からこの珍島アリランを教えてもらうシーン、
養父と弟と3人でアリランを歌いながら峠を越えるシーン、
どちらも印象に残るシーンでした。
実は珍島アリランは、
この映画のテーマとなっている伝統芸能「パンソリ」を習得するための
最も基本的な修練のレパートリーなのだとか。

「ア〜リラン、ア〜リラン、アラ〜り〜ヨ〜」という囃子がつくのは「本調アリラン」。
普通アリランと言えば、本調アリランのことを言うそうです。
珍島アリランには「アリアリラン、スリスリラン、アラリガナンネ〜」という囃子がつきます。
独特のリズムと節回しで、とても魅力的な歌です。

私は2番分まで教えてもらいましたが、
実際は何番まであるのか、かなり長い歌のようです。
また、歌詞も替え歌があったりして、いろいろな歌詞が伝わっているようです。

アリランについて調べているうちに、
私が教えてもらった歌詞のうち2番の歌詞だけ意味がわかりました。
 
遊びながら行こう、遊びながら行こう。
あの月がのぼって沈むまで、遊びながら行こう。
というものです。
メロディーをお聞かせできないのが残念ですが、とてもいいメロディーです。

発声も独特の発声法があるようで、
先生の歌やCDを聞くと、
自分の歌い方がいかに浅くて、音をなぞっているだけなのか思い知らされ、
ちょっと落ち込んだりするのですが、
気が付くといつの間にか「アリ、アリラン、スリ、スリラン〜」と口づさんでいる自分がいたりして、
この歌の深さを実感します。

風の丘を越えて.jpg
映画「風の丘を越えて」いつか、この映画についても書いてみたいです 

Comments

No Responses to “珍島アリランについて”

  1. kim on 9月 22nd, 2005 4:01 PM

    では、今度お会いした時、ぜひ聞かせてください。
    むぎさんの美しいお声で、聞きたいです。

  2. むぎ on 9月 22nd, 2005 6:39 PM

    kimさん
    私の報告を聞いている人たちは、けっこう聞いてるんですよ^o^; なかなかお互いにそういう場で顔を合わせてないってことですね・・・。

  3. julie and sally on 9月 23rd, 2005 12:51 AM

    憧れのパンソリをgetして帰ってきたむぎさん。
    なまら羨ましいっす。
    私の声では歌えそうもないけど、あの「アリアリ〜ラン」は一度聞くとクセになりますね〜耳から離れないよ。
    >kimさん
    いいよ〜むぎさんがね膝で調子を取りながら歌うんだ。
    絶対一度聞くべし!!

  4. むぎ on 9月 23rd, 2005 7:32 AM

    私の歌自体はたいしたことないんですけどね、アリランはとてもいいので、小さな子供まで一度聞いたら口づさんでますよね。「アリ、アリラン、スリ、スリラン〜」があっという間にインプットされるんだね。

  5. kim on 9月 23rd, 2005 7:37 PM

    今日の交流報告会で、むぎさんの歌、聴く事ができました。
    キッポヨー。

  6. むぎ on 9月 23rd, 2005 8:24 PM

    いやあ・・・(^ ^;
    本当の珍島アリランはほんっとにいいんです。皆さんに聴いてもらいたいです。